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高水三山 [山女子日記]

11月24日、奥多摩の高水三山に登ってきました。

高水三山に行くのは、今回2度目になります。

高水三という山があるわけではなく、高水山、岩茸石山、惣岳山の 3 つの山を合わせて、高水三山というそうです。

御岳駅近くの駐車場に車を置き、出発は御嶽駅から。

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2駅先の軍畑駅で降りて、いよいよ登山開始。

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緩やかな坂道を歩き

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ここから少し先に行くと杉山があり、標高差およそ400メートルをジグザクに登っていきます。

この登りが一番きついの。残念ながら写真はありません (^^;;)

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杉山を登りきると、ほっと一息。

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紅葉を楽しみながら、常福院に到着。

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狛犬の「うん」さんと記念撮影。

狛犬って性別があるそうなんですけど、この子はどちらかしら?確かめてくればよかった。

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常福院から少し行くと、高水山山頂に到着。

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ここからめっちゃ省略しますが、こういう険しい登りや下りや、平坦な尾根を歩きつつ

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岩茸石山に到着。

ダンナは、けいのキスのご褒美で大満足のご様子。

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ここでお待ちかねのランチです。

インスタントのカレーに

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パンという、めちゃめちゃ簡素のランチだけど、お山で食べるとなんでもおいしい!!

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念力を送っても、さすがにカレーは食べられません。

パンだけでがまんしてね (^^;;)

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この日はほぼ曇っていましたが、薄日が差すと、景色はこんなにきれいでした。

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そして、こんなワイルドな坂を登り、岩茸石山から40分ほどで

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惣岳山に到着。

これで 3つのお山の制覇、完了。

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けいからのキスのご褒美で、疲れが吹っ飛びます (^^)

この後は、急な坂道に悪戦苦闘しながら御嶽駅まで無事にたどり着きました。

山の気をたくさんいただき、完全にリフレッシュできました (^^) いい一日だ。


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河口湖紅葉台、再訪 [山女子日記]

楽しみにしていた11月最初の3連休。

雨予報でがっかりしていましたが、願い通じて、最終日のお天気が晴マークに変わってくれたので、2週間前に訪れた紅葉台を再訪することにしました。

車窓からの富士山。

朝はきれいに見えていても、現地に着くと顔を隠すことが多いの富士山ですが、どうか最後まで、ご機嫌でありますように。

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前回は鳴沢氷穴からスタートでしたが、今回は「西湖コウモリ穴」からスタートです。

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樹海の中は葉っぱが落ちて、ずいぶん秋らしくなっていました。

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しばらく進むと分かれ道。紅葉台方面に向かいます。

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少し登りは続きますが、仏果山に行った時に登った階段に比べれば大したことはありません。

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色づいた紅葉を見ながら登って行くと、

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1つ目の紅葉台に到着です。

前回見られなかった富士山もばっちり見えています。

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ここからもう少し登ると、2つ目の紅葉台。
一般的に紅葉台と呼ばれているのは、お茶屋さんと駐車場のある、こちらの紅葉台のようです。

ここで一人150円払って、お茶屋さんの屋上へ。

紅葉シーズンなので駐車場は満車だと思っていましたが、意外にも空きがありました。

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真っ赤に染まる樹海を期待していましたが、残念ながらそうでもなく...

緑色は紅葉しない木なのか、まだ紅葉が始まっていないのか。

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ほとんど雲のない日に、この景色を見ることができ、やり残したことを終えたような満足感でいっぱいになりました。

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お茶屋さんのある紅葉台から15分ほど歩くと、三湖台に到着です。

2週間前は工事中だったため、立ち寄ることができませんでした。

実はここからの景色も絶景なのだ。

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ここでランチをして帰ろうと思いましたが、工事は終わっていないようだし、まだ11時だったので、前回同様、五湖台まで足を延ばすことにしました。

この方は、相変わらず、イノシシの匂いを嗅ぎつけると、尻尾インで抱っこ攻撃です (^^;;)

そんなに怖いなら、匂いをかがなきゃいいのに。。。。

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歩くこと40分くらいで、五湖台に到着。

少し雲が出てきました。

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そしてお待ちかねのランチ。

厚切りベーコンを焼き

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スクランブルエッグを作り

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パンにはさめば出来上がり。

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少し酸味の効いた、ミネストローネと一緒に召し上がれ。

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この日は本当に穏やかで温かく、富士山を見ながら、いつまでもまったりしていたかったな。

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木々の色づき具合については、タイミングが良かったのかどうかわからないけど、富士山はきれいに見ることができたし、最高の紅葉狩りができました。

満足満足。


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仏果山で仏果を得ず [山女子日記]

10月25日のこと、
この山に登れば悟りが開けるような気がして、ずっと登ってみたかったお山、仏果山に登りました。

出発地点は、宮ケ瀬ダムの下にある「あいかわ公園」。

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この方は、う○ちを済ませて準備万端です (^^;;)

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宮ケ瀬ダムの裏側。

登山口は宮ケ瀬ダムの駐車場付近にあるので、ここからそこまで登る必要があります。

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が、エレベーターがあるので、もちろんそれを利用。

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エレベーターを降りれば宮ケ瀬ダム。

1か月ほど前に、お友達のサンちゃんモニちゃんと、この遊覧船に乗ったんですよね。

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宮ケ瀬ダムの駐車場を通り、少し先に行くと、登山道入り口に到着です。

ここに書いてある文言は「この登山道は、急な上り下りや、狭くて険しい尾根があります。」

ほんとに?と思いながら進むと....

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はい。いきなりの急登です。

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この方はやる気満々ですが、人間はこれだけで戦意喪失です。

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下から見ると、階段が途切れているように見えるところがあり、あそこまで登り切ればきっと登りはそれで終わり...と信じて登るのですが、やがて見えてくるのは、やっぱり階段。

どれくらいの高さを登ったのかわかりませんが、登ること15分から20分。

ようやく1つ目のベンチにたどり着きました。

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さっきまでいた宮ケ瀬ダムが、かなり下方に見えます。

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この後は普通の登り。だけど、最初の階段地獄を思えば、平地に等しい登りです。

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そして 2 つ目のベンチ。

宮ケ瀬湖が少し小さくなりました。

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最初の看板の予告通り、やせ尾根が続き

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険しい登りもたくさんあり、あまり気が抜けません。

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そしてついに頂上に到着。ここまで1時間半。

久しぶりに万歳三唱したいくらいうれしかった。景色も絵に描いたようにきれいで、言うことなし。

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けいも、満足気な顔でうれしそうです。

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宮ケ瀬ダムがはるか遠くになりました。すごいですね。よくがんばりました。

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さあ、ゆっくりランチにしましょう、ルンルンとお弁当を広げかけたら、実はここは仏果山ではなく高取山だったというオチがありまして、

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ふう。ここで帰る?と悪魔がささやきましたが、目指すは仏果山。
広げたお弁当をしまい、仏果山まで20分。もうひと踏ん張りがんばりましたよ。

宮ケ瀬越をとおり、

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急坂をよじ登り

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ようやく仏果山にたどり着きました。ふう。

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ここでようやくランチです (写真撮り忘れました)。

けいも、さすがに疲れちゃったかな?

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ここからは、来た道を引き返します。

ということはだな、あの階段地獄を今度は降りることになるのだな。

けいは、当然のごとく抱っこ。

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実は、帰りのこの箇所が一番難所だったような気がします。

もうもう、膝が大爆笑してましたから。

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宮ケ瀬湖に着いたら、今度はエレベーターに乗らずにインクラインという乗り物に乗りました。

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上りのインクライン。

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いやいや。低山とはいえ、なかなか充実した山登りでした。

この日は、私の体調が絶好調だったので登れましたが、9月の仕事の忙しい時期だったら途中でリタイアしていたかもしれません。

そして、仏果山に登っても、仏果を得ることはありませんでした。

そうだわ。ダニも多いです。宮ケ瀬。

帰ってから、けいに、1ミリほどのダニが10匹以上くっついていました (汗)。ここに登るときは、フロントラインは必須アイテムかもしれません。

 


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鳴沢氷穴~紅葉台~五湖台 [山女子日記]

高尾山から1週間後の土曜日、山梨県の鳴沢氷穴 → 紅葉台 → 五湖台コースをハイキングしました。

こちらも、我が家お気に入りのコースの1つです。楽ちんだしね。

鳴沢氷穴の駐車場に車を停めて、出発。

こちらの駐車場は夏は満車ですが、この時期になるとスカスカです。

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コースは始まりは富士の樹海。

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途中で、富士山が良く見えるスポットがあるのだけど、富士山は残念ながら拝めませんでした。

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紅葉台を過ぎると、ほぼほぼ平坦な気持ちのよい道が続きます。

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紅葉はまだ先のようですが、色づいている木もありました。

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秋の味覚の栗の実もたくさん落ちていましたよ。

これはどなたの食糧になるのかしら?

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途中、上からものすごい勢いで降りてくる集団がいると思ったら、その正体はお猿さんでした。

この子は子猿。

親猿はシャーシャーと威嚇してくるし、ひたすら目を合わせないように通り過ぎました。 ああ怖かった。

野生動物は動物園で見るのに限ります (^^;;)

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この山にはイノシシも住んでいるようで、あっちこちにヌタ場がありました。

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イノシシの匂いが新しいであろうヌタ場を通ると、この方のしっぽはイン状態。

六甲山で見たイノシシが、相当のトラウマになっているようで (^^;;)

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抱っこしても、ぷるぷる震えておりました。なちゃけない (笑)

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鳴沢氷穴を出発して、2時間弱くらいで五湖台に到着。

途中、三湖台に寄りたかったのですが、今月いっぱいは工事中でした。来月の紅葉シーズンを前に整備しているようです。

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五湖台でも富士山は現れず。

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そしてお待ちかねのランチ。といっても、セブンイレブンのサンドイッチ。

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真剣。

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真剣。

次は、おいしいパンに、焼き立ての厚切りベーコンとスクランブルエッグをのせて食べようね。

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ランチ後、今回も富士山にふられちゃったね、なんて言いながら道を引き返していると、紅葉台でまさかのご対面を果たすことができました。

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お茶屋さんの展望台は1人150円必要ですが、ワンコも抱っこしていればOKだったので、せっかくなので展望台へ。

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まだ色づいていない樹海。こうしてみると、本当に海みたいですね。

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よっし。2,3週間後に、今度は紅葉と富士山を見に再訪しよう。

晴れを呼べるように、今から心身を整えておかねば。

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この日は帰りの渋滞もなく、なかなかラッキーな1日でした。


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やっぱり高尾山 [山女子日記]

1年に1回以上は行ってしまう高尾山。

朝起きて、今日はどうしようかと迷い、少し体を動かしたいときに、フラッと行ってしまうお山です。

この日も、大して気合を入れることもなく、お散歩気分でお出かけです。

高尾山に着いたときは、すでに10時半くらい。相変わらずのにぎわいです。

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この日のコースは、パンフレットには載っているけど、名前のないコース。

多少の山登り気分を味わわせてくれる = 軽装では危ないから、わざと名前を付けていないのだと思います。

びわ滝コースとの分かれ道に差し掛かったら、右の道をたどります。

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病院の私有地を抜けて、登山コースへ。

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木の根が這う道は、けいも私も大好物。

危険個所はありませんが、ザラ場もあるので、やはり軽装では危険かもしれません。

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途中で3号路に抜け、ゆるやかな登りが続き、気づけば頂上付近に到着です。

頂上当たりから、がやがや、ざわざわと、大勢の人の声が聞こえてきたので、頂上までいかず、トイレを済ませて、下山しました。

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大して歩いていないのに、やっぱりこんな状態になり、

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そしてやっぱり甘やかしてしう飼い主 (^^;;)

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下山後のお楽しみはこれ。

これがあるから、高尾山はやめられないのだ (^^)

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この方、この日は、ポルトガル人の男性に誉めそやされていました。
褒め言葉は「びゅーてぃふぉー」。ちょっぴりうれしい飼い主でした (^^)


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陣馬山の馬は意外に小さかった [山女子日記]

暑さが一段落し、連休もあるし、楽しみにしていた9月でしたが、ほぼ仕事に明け暮れていたような気がします。

でも9月分の請求書を作成しているとき、自分の目を疑ってしまいましたわ。えっ、これっぽっち? がっくりです (涙)

とはいえ、ちょっぴり気分転換もしていたのだわ。

9月の3連休は、陣馬山に登りました。

ガイドブックで見ると、このお馬さんが、すごく大きく見えるのだけど、実際に目にすると以外に小さかった。

陣馬山の本来のコースは、バスで登山口まで行き、そこから頂上まで登るんですが、実は和田峠に駐車場があり、そこからだと、わずか30分で頂上に到着です。

小さい子供連れか犬連れくらいしか、このコースは取らないので、駐車場が満車になることもないし、なかなかお勧め。

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でも、それじゃあ、さすがに物足りないので、明王峠まで足を延ばしました。

ここまで来たら、高尾山まで縦走したいところですが、今回は断念です。

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陣馬山の頂上まで戻り、軽くご飯を食べ、お昼寝タイム~

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けいもリラックスして楽しそう。

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残念ながら富士山は見れなかったけど、きれいな景色も広がっていました。

もう少し秋が深まったら、また行こうね。

ただ最大の難点が、トイレ。決して、きれいとは言えません。私のしきい値を、大きく下回っていました。

トイレは事前にコンビニで済ませて行きましょう。

ジュリサラママ~。ここだと、ジュリちゃんも行けそうかな? 

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そして、実はもう1つのお楽しみがあったのだ。

神戸から友達が遊びに来ていたので、一緒に東京観光もしていたのでした。

スカイツリーに上ってみたけど、真っ白。おかげで、待ち時間ゼロで登れましたけど。

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そして水上バスに乗り

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はとバスで、東京めぐり。これは迎賓館。

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水上バスではずっとしゃべっていて、ゆっくり景色を見なかったし、はとバスでは、ぐーすか眠っていたし、これだったら、ずっとどこかでお茶をしててもよかったかな (笑)

10月は、なかなかいいペースで仕事ができています。

土日は確実に休めるので、いっぱい遊びたいわ。結婚記念日月間でもあるしね。

さて、いよいよ明日はドキドキのイベントがあるのだ。無事に終わりますように。


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鳥海山は真っ白だった [山女子日記]

新しい登山靴のデビュー戦となる鳥海山登山。

天気予報は一応、「曇り時々晴れ」という予報でしたが、それは平地でのお話。

鳥海ブルーラインを車で走り、鉾立駐車場に着くと、なんかちょっと白い。。。

どうする?行く?行かない?迷いに迷いつつ、結局、せっかく来たんだからと、鳥海山に足を踏み入れることにしました。

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鳥海山にはいろんな登山ルートがありますが、私たちが登ったのは、おそらく一番楽ちんであろうコースの鉾立から七合目の御浜小屋まで。

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登山道が整備されているので、残雪が残っていなければ、全く迷う心配はありません。 

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しばらくすると、目に入るのは奈良渓谷。

家で地図を見ていたときに、「渓谷の近くを歩くのは絶対の絶対に嫌だ!!」とダンナに言ったら、「こんな近く歩かないって」と言っていたのに、思いっきり、渓谷の尾根沿い歩いてるやん (涙)。

すんごい、騙された感。

この渓谷の美しい景色が登りの辛さを忘れさせてくれるだと? 私は怖くて逆に息があがりました (;_;)

いやー。晴れてなくてほんとよかった。晴天で、この渓谷がくっきり見えていたら、私は足がすくんで歩けなかったわ。

でも、私が、単にちょっとした高所恐怖症なだけで、道幅は広く、しっかり整備されているので、全く危険ではありません。

高所恐怖症じゃなければ、お勧めコースです!!

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晴れていれば、ゆっくり楽しめたであろう高山植物。

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この時点で雨は降っていませんでしたが、霧のおかげで、髪はべしょべしょ。

帽子を持っていなかったので、山ボウズになった私です。

霧の中を歩いていると、突然、前から人が現れるんですね。こんな私を見た登山者は、さぞやびっくりされたことでしょう (^^;;)

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御浜小屋に到着。駐車場から1時間半でした。

ここから先は風が強くて、引き返す人多数。

私たちも、ここで軽く昼食を取って、さっさと下山です。

けいは、ここで他の登山者からお饅頭を頂いたらしい (^^;;)

余談ですが、このあと、ダンナのお友達のお家に寄り、けいは、キュウリやら、バナナやら、ケーキやらを頂きました (汗)。

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御浜小屋から見た景色。視界ゼロ (涙)

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駐車場に戻ると、駐車場も真っ白け。早目に下山してよかった。

今度は晴れた日に登りたいわ。もちろん、晴れた日は渓谷沿いのルートはなしね。

お宿に帰って、山形のおいしい日本酒と岩牡蠣で疲れを癒しました (^^)

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そうそう。新しい登山靴の履き心地は、まあまあ。。。でした!!


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三国山ハイキング [山女子日記]

先週の3連休の最終日は、山中湖でハイキング!!

コースはこんな感じ。我が家は、明神山には行きませんでした。

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朝7時すぎに家を出て、8時半くらいに山中湖観光案内所に到着。

そこからバスに乗って、籠坂峠に向かいます。ここがハイキングのスタート地点。

ぼんやりと写っていますが、カメラのレンズが汚れていただけ。

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標高差300メートルもない、緩やかなハイキングコースでした....が、最近、全然歩いていないので、しんどいしんどい。

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この方はご機嫌さん!!

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この日は天気が怪しかったので、ずいぶん、急ぎ足のハイキングになってしまいました。

本当は、森林浴を楽しみながら、のんびり歩けるといいんですけどね。。

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大洞山山頂に到着。

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この後、どんどん下って、再び登って、三国山山頂到着。

標高差300メートル足らずと言えど、下って、登って、下って、登ってってしてたら、結構登ってるんですよね。

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パノラマ台まで下りる途中の絶景を拝めるはずだった場所。

雲がなければ、背景は富士山なんですけどね。

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このあと、交流プラザまで下りて、バスで観光案内所まで戻ります。

バスの本数が少ないので、事前に時刻を要チェックです!!

観光案内所に着いたのが、12時半くらいだったかな?

その隣にある PICA山中湖ビレッジ (?) で、ホットドッグとガレットの簡単なランチを頂きました。

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この方も当然。。。。食べるわな (^^)

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お天気が残念だったけど、気軽に歩ける、程よいコースでした。

次はどこにいこうかな?


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たいちょーさんと六甲山登山 [山女子日記]

GW ネタ続きます (汗)

GW のメインイベントは何と言っても六甲山登山。

神戸に住んでいた時は、吹き下ろす六甲おろしに身を縮めながらブツブツ文句を言う対象でしかなかった六甲山。

まさか自分がその六甲山に登る日が来ようとは...何とも不思議な感じです。

今回のコースは、阪神芦屋川近くの公園からスタート。

たいちょーさんにお任せなので、楽ちん楽ちん。

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住宅街を進み、登山道入り口まで向かいます。

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登山道入り口で、兵庫県警のゆるキャラ (ゆるくていいのか?) がお出迎えしてくれたので、記念撮影です。

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茶屋 (?) からいよいよ登山開始です。

ここで茶屋の人が、けいを見ながら、「イノシシが出るから気を付けた方がいいよ」と注意してくれました。

この時私の頭をよぎったのは、けいがイノシシを見て吠える → イノシシが怒ってけいに突進する → 私がそれをかばう → 私大けがの図でしたが....

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このコースの最大の特徴は、ロックガーデンと呼ばれる急な岩場。

同じロックガーデンでも、御岳山のロックガーデンとは大違いです。

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けいは、たいちょーさんと一緒に登ります。

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けいは、他の人にリードを持たせるのは嫌がるのに、この日は、たいちょーさんをリーダーだと認識していたのか、たいちょーさんと一緒に登っている時間が結構多くてびっくり。

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風吹岩というところに到着。ここで、標高447メートル。まだまだ先は長いのだ。

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そしてここで大事件発生。

出た。ほんとうに出たのだ。イノシシが。

こういう写真しかありませんが、私が目撃したのは、イノシシが2頭、ハイカーの後をお行儀よく並んで歩いている漫画みたいな図。

実はこの前から、けいが何かにおびえ、ブルブル震えていたので不思議だったんだけど、イノシシの出現で納得。

そして、けいを抱っこしていたダンナが、けいを降ろす時にリードを放してしまったものだから、パニックになって、とにかく逃げる逃げる。「しっぽを巻いて逃げる犬」を初めて見たよ (汗)

逃げた先にイノシシがいたので、すぐに戻ってきたからよかったものの、行方不明になっていたら、私は今頃六甲山でテントを張って、けいが見つかるまで六甲山で生活していたことでしょう。

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気を取り直して、先に進みますよ。

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いやいや。後半戦は本当にきつかった。見よ、たいちょーさんと私のへたり具合を (^^;;)

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でも、どんなに苦しくても、足を右左と前に出し続ければ、必ずゴールは訪れるのだ。

標高931 メートル。風吹岩から約500メートル登りました。

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見上げれば、もう夏空。

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そしてお待ちかねのランチです。

この日は、私が作った芋煮と

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母が朝4時起きして作ってくらた エビ天巻き。切らずにそのままで (^^;;)

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けいも一緒にね。

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さすがに疲れたのか、けいもまったり。

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頂上付近から見た神戸市内。夜は100万ドルの夜景が見られるわけですね (^^)

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帰りは、有馬温泉までくだり、芦屋川まではバスを使いました。

そしてディナーは、ケイトママさんが教えてくれた西宮のヨットハーバーで。

これからの季節、ムード満点だわ。ケイトママ、教えてくれてありがとう!!

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この後は、たいちょーさんと別れて、会社員時代の友人と数年ぶりに再会しました。

久しぶりに会うのに、 全然変わらず会話できるって、いいよね。

Facebook 始めるから、もうちょっと待ってね >>H ちゃん。

そうそう。六甲山最高峰まで標高差 931 メートル。累計標高差 1000 メートル以上。

けいまま家の限界超えを果たすことができました。パチパチ~

あえて、最初に標高差を聞かなかったんです。聞いてしまったら、絶対無理って思っちゃいますからね (^^;;)

いやいや登れるもんだね~。でも、高尾山を 3 往復する程度と考えると、大したことないかな (笑)

ということで、すっかり自信を付けた私なのでした。

たいちょーさん、今回もいろいろお世話になりました。またどうぞよろしくお願いします!!


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高尾山はやっぱり三ツ星 [山女子日記]

先週のこと、朝起きて、ウダウダご飯食べながら、行っちゃう?ということで行っちゃいました。高尾山。

我が家から電車で1本で行けるので、思いついた時に行けるのが高尾山の最大の魅力 (笑)

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山頂まではいろんなコースがあるけど、今回は稲荷山コースで。このコースが一番山登りっぽくて好き。

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いつもは超マイナーなお山に行くので、ほとんどハイカーに会わないことが多いけど、さすが高尾山。

この日も大勢のハイカーでにぎわっていました。

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この方もうれしそう (^^) 前日雨が降ったので、泥除けのエプロンを付けましたが、不要でしたね。

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そうこうしているうちに、あっという間に山頂到着。

晴れていれば富士山が見られるんですが、この日は残念ながら。。。。

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簡単にランチを済ませて、この日は下山。次は南高尾山稜を一回りする予定です。

根元が渦巻いて、タコの足のようになった杉、タコ杉さん。

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「ひっぱり蛸」さんにも、「どうか仕事でひっぱりだこになりますように。。。」とすりすり (^^)

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下山は上級者向けコースを選択。

と言っても、大したことはありません。

ただ、あまりにも軽装で来る人が多いので、こういう注意書きがなされたものかと。。。

そのまま新宿に行って食事できますね!! という若者の多いこと。

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まあでもそれなりに急坂で

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抱っこも多かったですけどね (笑)

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下山途中にマムシ草を発見。蕾の時と、赤い実を付けている時は見たことあるけど、花は初めてかもしれません。

なるほど、確かにマムシが首をもたげているような形をしていますね。

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久々のお山、満喫しました!!


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